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5月のデコ活 ~グリーンカーテンを設置しよう!~

お知らせ

夏のCO2削減、節電対策として、グリーンカーテンの取り組みが広がっています。
グリーンカーテンは、ゴーヤやへちまなどのつる性の植物を窓の外に這わせた植物のカーテンです。
グリーンカーテンを設置して、植物の力を利用し、夏を涼しく過ごしましょう。

1.グリーンカーテンの効果
(1)窓から入り込む日射を遮る
窓から差し込んでくる日射は、とても大きな熱エネルギーを持っています。そのため、日光が窓から差し込むと、室内の温度は大きく上昇してしまいます。
グリーンカーテンは、葉がきちんと茂れば、日射が持つ熱エネルギーの8割以上をカットすることができ、室内に入ってくる熱の量を抑えることができます。 

(2)蒸散作用による冷却効果
植物は、成長するためにたくさんの水分を吸収します。吸収された水分の大部分は、葉から蒸発していきます。
これを蒸散といいますが、その時にまわりからの熱を吸収するため、温度上昇が抑えられます。
この蒸散作用の効果により、グリーンカーテンは、すだれよりさらに涼しくする効果があります。

 

2.グリーンカーテンを設置するスケジュール

 

3.準備するもの
(1)苗
ゴーヤ、へちま、アサガオなどが一般的です。

(2)プランター
しっかり茂ったグリーンカーテンを作るにはできるだけ多くの土が必要です。

(3)土
培養土が簡単です。畑の土と腐葉土または堆肥を混ぜてもいいです。

(4)鉢底石
水はけを良くするため、プランターの底に木炭や小石などを入れましょう。

(5)肥料
大きく育てるには「窒素」をたくさん含んだ肥料が必要になります。窒素・リン酸・カリウムがバランスよく配合されている化学肥料が便利です。

(6)ネット
キューリネットと呼ばれているものか10cm角のネットが扱いやすいです。

(7)支柱・ロープ類
支柱は2~3mのもの。支柱やネットを固定するためのロープを用意しましょう。


4.育て方のポイント

(1)苗植え
ゴーヤの苗を植える間隔は、約30~40cm程度がいいです。とくに大きなプランターでない限り、1鉢に1株植え付けます。2株以上植えるとすぐに根詰まりをおこします。

(2)水やり
プランターは水分の蒸発・流出が早く、しかも伸び盛りになるとよく乾くので、晴れた日は水やりを毎日行います。
真夏は、朝・夕に水やりするとよいでしょう。雨水をためておいたものや風呂の残り湯などを使えば環境にやさしいですね。

(3) 摘心・ツルの誘引
本葉が5~6枚ほどでたら、先端を止めてやります。ある程度ツルが伸びてきたらネットに誘導していきます。葉がネット全体に広がるようバランスよくツルを誘引します。

(4)追肥
肥料は6月半ば過ぎから2週間に1回程度、成長に合わせて肥料をあげましょう。

(5)病害虫対策
予防が大切です。状況によって、環境にやさしい農薬や木酢液などを散布しましょう。詳しくは、園芸店などにご相談ください。

◎ゴーヤ・ヘチマには、オバナとメバナがあります
メバナに実がなります。
オバナが先に咲くことが多いですが、しばらくすればメバナも咲きますので気にせず待ちましょう。

■5月はグリーンカーテンを始めるチャンス!
暑い夏に間に合わせるために、生い茂ったグリーンカーテンを作るには今がチャンスです。
ぜひ挑戦し、暑い夏を賢く乗り切りましょう!

【関連リンク】
四日市市のグリーンカーテンに関する取組について
環境省の特設ページ